ある日、我が家のなっちゃんがパパの実家で大冒険!なんと、そこには老猫が4匹も住んでいて、どうやら彼らは「なっちゃん=赤ちゃん」って理解してるみたいなんです。もう面倒見が良くて、「泣いてるよー!」とおばあちゃんに知らせる、まるで小さな警報機。なっちゃんがベッドで泣いてたら、猫たちが「なんとかしなさいよ」とばかりにお知らせしてくれるんです。
なっちゃんがさらに可愛いのは、まだ力加減がわからないから、猫の毛をぐいっと引っ張ったり、ヒゲをシュッと抜いちゃったりするんですが、驚くことに猫たちは全く怒らないんです!「ま、赤ちゃんだから仕方ないか」とでも思っているかのような寛大さ。でも、僕がそんなことしたら即座にかまれそうな予感。人と猫との間にこの違いは一体何なんでしょうね…。
もちろん、僕ら親もなっちゃんを止めるんですが、目を離したらすぐに猫を追いかけて触りたがるんです。そんな追いかけっこを見守るのはおじいちゃんとおばあちゃん。初孫なもんだから、なっちゃんの走り回る姿にメロメロで一生懸命追いかけてるみたいですよ。
そして、お腹のもっちゃんが生まれたら、もっとにぎやかになるんだろうなあ。家中を走り回る未来が目に浮かびます。きっと、なっちゃん&もっちゃんのタッグに、老猫たちもまた優しく見守ってくれることでしょう。
さて、今日もさんざん遊んだなっちゃん、家に帰ってきたらもうぐっすりです。やっぱり、孫パワーでおじいちゃんおばあちゃんも猫たちも大忙し。明日もまた、楽しい一日になるといいなあ!